Mr.シンギュラリティのお笑いブログ

自作のコント、漫才を公開するブログです

コント 「エレベーター」

「エレベーター」

Aがエレベーターを待っている、近くにBもエレベーターを待っている
エレベーターが来る
AとBがエレベーターに入る、Aはエレベーターのボタンの前に位置を取る、Bは奥の方に入る
Aが自分の止まる階のボタンを押す
A「あの、何階ですか?」
B「、、、、、、、、、」Aを無視する
Aが首を振りながら前を向く
エレベーターが急に止まる
A「うわっ‼︎エレベーターが止まった‼︎」
B「、、、、、、、、、」
A「ええ、、、マジか、、」
Aが非常用ボタンを押したり、スマホを取り出したりする
A「圏外だ、、、、マジか‼︎え⁉︎エレベーターに閉じ込められたの俺⁉︎」
B「ふふふ」Bが笑い出す、AがBを見る
B「やはりそうか、、ふっふっふ」
A「え?」
B「私たちはエレベーターに閉じ込められたんですよ」
A「、、、あの、何でそんなに冷静でいられるんですか?」
B「私にはこうなることが分かっていたんです、私はその、未来に何が起きるか分かるんです、そういう超能力を持っているんです、先が見えるんですよ、エレベーターに閉じ込められる未来がさっき見えていたんですよ」
A「じゃんけんぽん」
AとBがじゃんけんする、Bが負ける
A「見えてないじゃないですか」
B「、、、、、、、」
A「これマジでどうすればいいんだ?誰か助けを呼ばないと、、誰か‼︎誰か‼︎」
B「無駄ですよ、私達は助かりません、私はそれを受け入れています、、、お前もしかしてまだ、自分が死なないとでも思っているんじゃないかね?」BがAに指差す
A「、、、、、、、、、ちょっとこれマジでヤバイな、スマホも圏外だしな、」AがBを無視する
B「諦めましょう、私達はここで死ぬんです、何日か後に私たちが仲良く手をつなぎあっている遺体が見つかるんですよ」
A「なんで手つないで死ぬんですか!仲良しじゃないんだから」
B「私だって死ぬのはツライですよ、今日だって算数教室に行くところだったのに」
A「かわいいな!」
B「九九の段もやっと5の段まで来てたのに、5いちが5、5に11、、、」
A「いきなり間違ってますよ、、しかも5の段って一番分かりやすいでしょ、いやというか‼︎なんとか外に知らせる方法はないのか⁉︎」
B「歌いましょうよ!もう私達はここから出られないんです!それを受け入れましょう!肯定するんですよ!そのために歌いましょう!ダウンタウンへ繰り出そう〜♬」
A「受け入れてないじゃないですか‼︎歌に本音が表れていますよ‼︎あ‼︎エレベーターが動き出した‼︎」
B「良かったあああ‼︎助かったあ‼︎」
A「コラーー‼︎」

 

 

 

 

 

漫才 「ウイルス」

A「いやあでもね、やっぱり音楽っていいですよね!iPodとかウォークマンでね皆、音楽聞いてるしね!最近はどんな音楽が流行ってるのかね?」

B「うーーん、やっぱりジャスティンビぃバあああじゃないの?」

A「、、、、、ジャスティンビーバーねえ、確かに人気だもんね」

B「そうそう!ジャスティンビぃバあああ大人気じゃんか!」

A「あのさ、ジャスティンビーバーだよ、お前なんかイントネーションおかしいよ」

B「え、うそお?ジャスティンビぃバあああでしょ?w」

A「違うよ!ジャスティンビーバー!」

B「ええ?」

A「ジャスティン!」

B「ジャスティン」

A「ビーバー!」

B「ビーバー」

A「ジャスティンビーバー!」

B「ジャスティンビぃバあああ!」

A「わざとだろ!!」

B「いやいやw、あ、ごめん!ちょっと電話だ!」

A「は?いやちょっと今、漫才中だろ!」

B「あ、もしもし?、、うん、、どうした?、、うん、、うん、、だからお前それ気をつけろよ!!マジでお前それ、ウイルスだからな!完全にウイルスだからな!もしもそれが漏れたりでもしたらマジで大惨事だからな!ゾンビだらけになるんだからな!、ああ、ああ、マジで気をつけろよ!じゃあな!、ごめんごめん、電話しちゃって」

A「、、、、、、」

B「ちょっとね、別件で色々と込み合っててね、漫才続けようか!」

A「いや、、ウイルス、、とか言ってなかった?」

B「え?ああ!w、ちょっとね!人をゾンビにするウイルスをね!友達と研究しててさ!それが出来たんだよね!で、まあそれでね、ちょっとね!ま、ほらそんなことはどうでもいいじゃない!漫才しようよ!」

A「、、、、、、ああ、」

B「ええ!あなたはどんな音楽が好きですか!?」

A「うーんっとね、テイラースウィフトかな!」

B「うわ!テイラースウィフトが可哀想だわ!お前に聞かれるなんて!」

A「何でだよ!俺が何聞こうか自由だろ!つーか、何で俺はテイラースウィフト聞いちゃいけないんだよ!」

B「ちょっと待って!、、、あれ、、お前なんかここについてるよ?」

A「は?」

B「なんか、、、、、ああ!ごめん鼻だ」

A「お前、東京湾に沈めんぞ」

B「ごめん!また電話だわ!、」

A「はあ?!」

B「もしもし?、、うん、うん、、はあ!?ウイルス漏らしただと!?おいお前ふざけんなよ!どうなってんだよ!詳しく説明しろ!、、、、うん、、実験中に、、、ウイルスが漏れて、、山田と田中が、、、感染してゾンビになった?!」

A「、、、、、、、、」

B「それで!?今研究室はどうなってんだよ!?、、、おう!、、、そうか、、とりあえず山田と田中を隔離したんだな?、、じゃあその部屋からウイルスがこれ以上漏れることはないわけだ!?、、よし、、じゃあ絶対にその部屋から二人を出すなよ!!出したら本当に人類終わるからな!!いいな!!、、ったく、どうすんだよ、、、、、、、、、、、あ、ごめん!漫才続けようか!まあでも音楽って」

A「出来るかー!!」

B「え?」

A「何だよ!?そのめっちゃ気になる会話!!ウイルスがどうとか言ってたけどさあ!なんか分かんねえけど、やばそうじゃんか!!」

B「いやいやw!そんな全然大したことないよw!ウイルスが漏れて、友達が2人ゾンビになっただけだよw」

A「大したことあるよね!?友達2人ゾンビになっちゃったの!?」

B「まあでも、俺あいつらとそんなに気が合わなかったから、本当に友達って呼べるかどうか、、」

A「どうでもいいよ!!友達かどうかの基準はどうでもいいよ!!ゾンビになっちゃったんだろだって!?知人が2人ゾンビになっちゃったでいいよ!!」

B「いや知人っていうか、カバディ仲間だけど、、」

A「だからどうでもいいよ!!そこら辺の線引きはよお!カバディ仲間が2人ゾンビになっちゃったでいいよ!!つーか、カバディ仲間って何だよ!?」

B「あ、電話だ!ちょっとごめんね!はいもしもし、何!?山田と田中が部屋を抜け出して行方不明だと!?、、、、マジか、、、、終わったな、、、」(電話を切る)

A「おい!ゾンビが抜け出したのかよ!?」

B「そうらしい、、もう終わりだよ、、、」

A「え、でも普通、そんな危険なウイルスを研究する場所って、人があんまりいない所だろ!?ならまだ対処策があるんじゃないか?!どこでウイルス研究してたんだよ!?」

B「恵比寿」

A「住みたい街ナンバーワンでウイルス作んなよ!!もういいよ!ごちそうさまです!」

「ありがとうございました~!!」

 

※無断で引用を禁じます

漫才 「彼女の両親に挨拶」

A「彼女の両親に結婚を認めてもらいに挨拶行く時って大変そうだよね」

B「唐突だな」

A「昨日なんてそのことをずっと考えちゃって、10時間しか寝てないんだから!」

B「多すぎだよ!ロングスリーパーだよ」

A「でもさあ!挨拶行く時って絶対、緊張するだろうねえ!認めてもらわないといけないわけだし」

B「そりゃそうだよ」

A「そこでね!僕は分かりましたよ!彼女の両親を納得させる方法を!」

B「ほう!それはどんな?」

A「あのね、男が認める男っていうのはワイルドな男なんですよ!ワイルドな男を嫌いな男はいないからね!ワイルドな男なら娘を任せても大丈夫だと思うよ!だからワイルドな男に見せればいいんですよ!!」

B「うーーん、じゃあ具体的に教えてよ」

A「いいでしょういいでしょう!まあ、まず彼女の実家に行くよね!実家の玄関のチャイムを鳴らすよね?それがもうダメよね!全然ワイルドじゃない!チャイム鳴らすなんて!」

B「え?」

A「ワイルドな男と思わせるにはね、よく映画とかで出るさ、小型の爆弾を4個ぐらいドアの隅につけて、少し離れるじゃん、でスイッチ押して爆発させて開けるよね」

B「ドアを吹っ飛ばすんかいw親父さんぶちギレるだろ!」

A「いや!ワイルドだなあ~!ってなるよ!」

B「そうかあ?」

A「で次にね!ワイルドな男は普通に家に上がらないよ!よく映画とかでさ、スワットとかが侵入する時に使う、発光弾を投げ込むわけよ、家の中にね、でバンってなってピーーーーーってなるじゃない、その間に家に入るのよ!お邪魔しまーす!うわあ、お洒落な玄関ですねえ!何て言ってね!」

B「玄関、お前が吹っ飛ばしたじゃねえか!w」

A「でもさあ、ここからが大変だよ!お父さんもそう簡単に、リビングまで通してくれないと思うんだよね、彼女の親父側からしたらさあ、可愛い娘を何処の馬の骨かも分からないやつが、挨拶に来るわけでしょ、やっぱりその男を試すんじゃないかな?」

B「まあねえ、それはそうだろうけどさあ」

A「だから、玄関入って、リビングまで廊下があるじゃない?そこでリビングの方から赤い光線が出てくるわけよ!あのバイオハザードの最初の映画で出てきたみたいなヤツがね!当たったら腹んところがスパっと切れるわけよ!それが来るんだぜ、向こうから、最初は1本だけの光線が来るんだけど、どんどん難易度が上がっていくわけよ!それを全部避けないといけないわけよ!リビングの方からは、お父さんが呼んでるわけよ、どうしたんだい、リビングまでこないのかい?ってね、早く行かないと失礼でしょ、だって」

B「てかそれもう、彼女の親父は、お前を殺そうとしてるじゃねえかw」

A「じゃあお前が俺の立場だったらどうするよ!?」

B「いや、ありえないからそんなこと」

A「、、、はい、終了~~~!!」

B「wwwww」

2人で「終了~~~!!」

A「ってそんなこと言っちゃったらお終いだろうがよお、じゃあまあその赤い光線を避けてリビングに入るじゃない?で、親父さんがいるわけよ!目の前に!よくここまで来たなって言ってね、テーブルが置いてあって、まあ座りたまえって言われるわけよ」

B「親父そんな冷静か!?いきなり玄関を吹っ飛ばされて、閃光弾投げ込まれて、知らない男入ってくんだろ?それでまあ、座りたまえって優しく迎えるかね?」

A「そりゃあお父さん側もひるむわけにいかないでしょ!父親としての威厳を保たないといけないからね!だから座りたまえって言ってくるよ、それで座るじゃない、そしたらつまらないものですがって言って、お土産を渡すでしょ、普通だったらまあなんか高級な食べ物とかですわな、でもワイルドな男は違う!」

B「ほう」

A「あのね!手編みのマフラーを渡すわけよ!僕が編みましたってつって」

B「キモ!娘の彼氏が挨拶来て、手編みのマフラー渡してきたらキモイだろ!」

A「熊の家族の刺繍をしてあるから、マフラーに」

B「可愛いな!wwそこはワイルドじゃないんだ!w」

A「そりゃね!違う面も見せるわけよ!ワイルドな男だって手芸ぐらいするぞってな!そしたらまあ会話が始まるわな、最初は自己紹介だよな、君、名前は?って聞かれたら」

B「うん」

A「山田、、、だったかな?」

B「自分の名前知らないんかい」

A「自分の名前って知らないってワイルドでしょ!?TSUTAYAのカードも作れないよ?何も出来ないよ自分の名前知らなかったら、こいつ、、ワイルドな男だなってお父さんも認めてくるよ!」

B「いや自分の名前も分からないやつに、娘やれないでしょ」

A「次の質問は仕事は何を?だろうね」

B「うん、君は仕事は何をしてるんだい?」 

A「パイロットです!」

B「ほ~!パイロットか」

A「クビになるまでは!」

B「クビになってるんかい!どうすんだね!これから!」

A「そんなんもん、先のことを考えてしょうがないだろ!」

B「どうすんだね将来!?」

A「どうしよう、、、、どうしよう、、どうしたらいいですか?」

B「俺に聞くな!」

A「で!ついに一番大事なやつだよね、娘さんを僕にくださいっていうところじゃない?」

B「うん」

A「お父さん、、ここで、親父は娘さんを僕に下さいって来るって予想してるわけよね、ワイルドに行くなら違う方向から行かないとね!」

B「は?」

A「だから!お父さん!」

B「何だね?」

A「あ、合ってた!じゃあ、こっちがお母さん?って言うわけよ」

B「お前そんなもん、なめてんのか?!ってなるだろ」

A「ってことはこの方はあなたの娘さん!?」

B「自分の彼女だろうが!w何で急に忘れるわけ?w」

A「え?」

B「ん?」

A「え?」

B「ん?」

A「え?」

B「ちゃんとしろ!」

A「他にはね、ノリツッコミで、押し切るっていうのもあるよ!」

B「はあ」

A「じゃあ、娘さんをくださいって俺が言うから、ダメだって言ってくんない?」

B「ああ」

A「お父さん!娘さんを僕にください!」

B「ダメだ!」

A「そうそう、こんなふざけた男に娘はやれないよね!!賛成!!ってコラ!」

B「wwwそれでなんとかなるか?」

A「後は意外なところから攻めるパターンね、お父さん、僕たちはこの度、離婚することになりました!って言うのよ」

B「まだ結婚してないのに!?先に離婚かい!」

A「申し訳ありません!ってね、そしたらやっぱり親父さんとしては、反射的に待てと、もう少し考え直してみないか?」

B「う~ん」

A「で、いえ!離婚することにしました!って言えば、結婚というものは難しいものだよ、たくさんの困難がある、けどそれを乗り越えてこその結婚じゃないか?だからもう少し頑張ってみるのはどうかね?って言ってくるから、、、、そうですよね、、僕が間違ってました、もう一度頑張ってみます!ああ、良かった良かった!ハッハッハッハ!ってなりますよ!これはもう結婚を認めたも同然ですよ!」

B「なるかあ?」

A「まあ、こんな感じにね、皆笑い合ってね、最後に親父さんが言いますよ」

B「何て?」

A「でも君たちまだ結婚してないじゃないかって」

B「あ、分かってたんだ!w」

A「そうそう、まだ結婚してないよね!ってコラ!」

B「いや、してないじゃんw」

A「まあ最後に、僕はじゃちょっとここらへんで失礼しますね、今日は奥さんの誕生日なんで」

B「すでに結婚してるんかい!もう疲れたわ!」

 

※引用を禁じます

漫才 「理想の葬式」

A「よろしくお願いしま~す!」

B「、、、、(小声で)よろしくお願いしま~す、、」

A「寝起きドッキリか!、、まあ、じゃあ漫才やろうか!」

B「いや、やりたくないですね!」

A「え」

B「漫才やりたくないです!」

A「いや、急にそんなこと言うなよ」

B「あのですね?世界では今も困ってる人がたくさんいるんですよ?、、それなのに漫才やろうなんてさ、言ってる場合じゃないんですよ!本当に、、、信じられない人ですよ、、あなたは、、」

A「漫才やってくれたら、俺の腕の骨折っていいよ」

B「よし!、漫才やりましょう!、、あのねえ、理想の葬式ってありますか?ねえ、どうですか?」

A「理想の葬式?いや、特に無いなあ、自分はあるの?」

B「ありますよお!やっぱりねえ、なんかあの、葬式って基本的に悲しいもんじゃないですか?、、もうなんかそういうの古いですよね!」

A「いや、古いっていうか、、、まあ、」

B「世の中だってねえ、どんどん進化していくわけじゃないですか?、だからねえ、葬式もどんどん進化していかないとダメですよねえ」

A「ほう、、、じゃあどんな葬式がいいの?」

B「そうですねえ、、、やっぱり、今って葬式は1回だけしかしないですよね、それを止めたいですね、、だから全国ツアーにしたいですね、葬式を、、」

A「ほう、、」

B「まずは地方から始まりますよね!、、そうですねえ、北海道から始めてね、地方を回って、最後は東京公演で終わらせたいですね!、、ほら、バンドがツアーする時に、大型トラックに機材積んで運ぶじゃない?で、トラックにバンドのロゴをデカデカと書いて走らせるじゃない?それみたいに俺もしたいよね!、、だから俺の葬式の機材と俺の棺桶を積んでさ、俺の遺影をトラックにデカデカとプリントして、走らせたいよね」

A「お前さあ、、、棺桶と機材乗せて、遺影がプリントされたトラックが走ってたら怖いだろうが!そんなもん、運転手も嫌だろ!?遺体乗せて走るなんてさ!普通に考えろよ!葬式を全国ツアーみたいにする馬鹿いねえよ!!、、、、って思う人もいるだろうけどアリだわ、、それな!それなそれなそれな!」

B「それで僕が特に力を入れたいのが音楽ですね!BGMです!やっぱりあのー、音楽によって雰囲気がガラリと変わるんですよね、、何でもそうですよね、暗い音楽を流したら自然と悲しい気持ちになりますしね、、」

A「うん」

B「だからね、明るく送り出してほしいから、出棺の時はディズニーランドのエレクトリカルパレードのテーマを流しますね!」

A「明るいなあ!」

B「そうそう、だから、では出棺です!ってナレーションしたら、音流すんですよ」

A「それもう世界で1番明るい出棺だろうな」

B「あのね!そもそも葬式っていう言葉がね、重々しいイメージを与えてしまうんですよねえ」

A「ああ、まあそれはちょっと分かるなあ」

B「だから何でしょう、、、、、もう葬式じゃなくて、Party don’t stopって言葉にしましょうよ、、、だから、これから葬式なんですよって言うと言われた方も、ああ、そうですか、、ってなるでしょ?、、でも、これからParty don’t stopなんですよって言うと、言われた方は何か暗い感じにはならないでしょ!、、葬式会場はこちらっていう看板も、パーティー会場はこちらっていうのに変えましょうよ、、」

A「ああ~~、確かに明るい感じはするね」

B「そうでしょ?ワンドリンク制にしてね、アルコール飲んでさ、葬式しましょうよ!、、だからねえ、ビンゴ大会とかしますよ、そりゃあね、、、んでビンゴが当たった人には僕の遺品を上げたりね!」

A「それな!」

B「もちろん普通の物販もありますよ?安心してくださいね、、会場の外に物販コーナーありますから、、葬式グッズを売りますよ、、タオルとかね!、」

A「え、じゃあ服装は?なんかカジュアルな格好でいいの?」

B「いや、そこは喪服で」

A「そこは喪服なんだ!」

B「あくまで葬式ですからねえ!何言ってるんですか!死者を弔う式なんですよ!?」

A「いやでもお前、ワンドリンクで、アルコール飲んで、パーティーとか言ってる時点で、もうおかしいだろうが!、、って言う人いるかもしれないけど、アリだわ、それな!それなそれなそれな!」

B「でもあれですよ?葬式のチケットを販売しますけど、転売はダメですよ?」

A「う~ん、もうお腹いっぱい」

A、B「ありがとうございました~」

 

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