「トイレ」
A「よろしくお願いしま~す」
B「でもねえ、お前の言う通り、うんこしたいのにトイレが空いていないと困るよねえ!」
A「そんなこと言ってねえよ!今、挨拶しかしてないだろ!」
B「ちょっとうんこしに行きたいけど、トイレが空いていないのやろうか」
A「うわあ~、うんこ漏れそうだわあ~!このトイレ、個室が1つしかねえのかよ!ツイてねえなあ!普通、個室は2個ぐらいあるよなあ!どうなってんだよ!どうなってんだよここのトイレはよお!!、、、まあこんな事言っててもしょうがない、うんこ漏れるところだった」
(個室を開けようとするが、扉が開かない)
B「入ってるよお?」
A「あ、すいません!」(扉から離れる)「入ってたのかよ、、、全部聞こえてたのか、恥ずかしいな、、う、、漏れそう、、あのすいません?」(ドアをノックする)
B「あいよお?何だい?!お困りかい!?」
A「、、、そうですね、、自分も漏れそうなんで、、申し訳ないんですけど、後どれくらいで終わりそうですか?」
B「う~~ん、、まだ終わらねえなあ!!終わらねえよお!!終わってたまるかよ!!」
A「、、、、、じゃあ、まだまだかかるってことですよね?」
B「そうだねえ!!かかるねえ!!こちとら3年ぶりのうんこだからねえ!止まらねえよ!!つかよお!お前よお!既に入ってる人に向かって、自分がうんこしたいから出てくれってよお、ずいぶんと自分勝手じゃねえか!?そんなお前にはよお!!」
A「、、、、、」
B「入りなよ」扉を開ける
A「でも、入ってるんですよね?」
B「いいよいいよ!俺、卓球部出身だから気にしないよ!漏れそうなんだろ?お互い様さ!交互にうんこすればいいじゃない?」
A「、、、、そうですか、、すいません」便座に座る
B「うんこ漏れそうなのに、個室が開いてない時って困るよねえ、分かるよお」
A「はい、、、なんか変な感じですねえ、2人で1つのトイレ使うって」
B「、、、、、、、、、」Aの頭の上をじっと見ている
A「、、、、、、」
B「君、最近、心霊スポットとかふざけて行ったりしてない?」
A「、、、何で分かるんですか?実はこの前、ふざけて友達と地元で有名な心霊スポットに行ったんですよ!え、もしかして見える人ですか?!」
B「、、、、、、、」
A「もしかして、僕に何かついてたりするんですか?!」
B「あのねえ、、、いや、、、うん、、諦めな、」
A「ええ~!!そんなあ、何が見えたのか教えてくださいよお!」
B「自分が入る墓を購入しときな」
A「ええ~~」
B「ちょっと!俺の番!」便座に座る
A「、、、、、、」
B「あ、なんか君、初恋の人に似てるなあ、、」
A「あ、本当ですか?、、」
B「うん」
A「初恋の人、男の人なんですか?、、、」
B「えへっ(笑う)」
A「あ、そうなんですね、、、」
BがAの股間を凝視する。Aが股間を隠す
B「何でよお!見せてよお!」
A「嫌ですよ!」
B「何で?逆に何で嫌なの!?何で股間見られるの逆に嫌なの?!それは俺が卓球部出身だから!?」
A「あなたがホモだからですよ!!そういう目で俺のやつを見てるでしょ!?」
B「、、、、、、、、、、」Aの頭の上を凝視する
A「何なんですか!?何で急に霊視し出すんですか!」
B「あ、ウィルスミス好きなんだ?」
A「俺についてる幽霊、ウィルスミス好きなの!?」
B「一番好きなのはドクタードリトルなんだ?」
A「それはエディマーフィだよ!」
B「確かにねえ、アボカドに醤油をかけたら中トロみたいな味になるよね!」
A「霊とどんな会話してんだよ!もういいよ!」